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なごみHOUSE
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なごみHOUSE

今回のクライアントは小学校低学年の男の子を筆頭に3人のお子様の子育て真っ最中のご夫婦。
こども達がのびやかに過ごせる空間、そして、自然と家族が集まって“なごむ”時間を共有できる開放的かつ落ち着いた空間をご希望でした。

ではまずエントランスから。
玄関に入るすぐ手前に植栽スペースを設けました。
大きなシンボルツリーを1本植えるのではなく、和をイメージできる植物を数種類寄せ植えすることでこの家のテーマ、“集まって和む”雰囲気をかもしだしています~♪。

玄関ドアを開けて中に入ると、正面に見える窓の向こうにはシマトネリコが。
屋内に入ったのに、また、太陽の光を感じる空間がある、というのは気持ちの良いものです。
そして上を見上げると、照明器具が見えないことですっきりとした光の天井が広がっています。

シューズクロークはかなり大きくとりました。
これだけの大きさがあれば、5人家族の靴が、どの季節のものも全て収容することができます。
また、この玄関、そして1F部分はコンクリートと木の融合を試みています。
収納部分の扉にはシナベニヤを使い、自然保護塗料で着色しています。

なんと、こちらの家の内部塗装のほとんどは、ご家族のセルフビルドです!

リビングは、上部を吹き抜けとし、大きな高窓を設け、たっぷりの光が降り注ぐ空間としています。

リビングとテラスの床を同じ高さにする事と、テラスに出る開口部を引き残しのない横に開ききるタイプのサッシとしたことでお部屋の中と外を一体的に使える“ウチソト空間”が出現しました。

家具や窓枠、梁などに使用する材料をそろえることで、部屋全体に統一感が生まれ落ち着いた空間となりました。

高い吹き抜けとなっている天井を見上げると吹き抜けの部分にはシーリングファンが。
高い天井のお部屋で快適に過ごすために大切な「空気を循環させる」ためのアイテムです。

リビングと階段を仕切る壁には、ポリカーボネートという光を通す半透明の素材を使用しました。
こうすることで、暗くなりがちな階段室も明るい空間となりました。

家庭の主婦が実は一番長くいる場所、キッチンはやはり明るくて風通しが良いことがベスト。

というわけで、勝手口の横にもしっかりと窓を設けました。
キッチンの側板には玄関やリビングの収納扉に使用しているシナベニヤを使うことで家全体の統一感がでました。

2階の吹き抜けに面する部分には、家族が並んで作業できるワークデスクを設けました。
こどもたちが宿題をする場所として大活躍しています。
トイレは少しだけ空間にゆとりをもたせ、洗面カウンターには足場板を使ってコストダウンを図りながらどこか懐かしい、優しい空間を演出しました。

浴室には木をたくさん使ってみました。
浴槽にも木を使用していますので、お湯をはると木の香りがただよい、まるで温泉につかっているような贅沢な時間が楽しめます。

最後に外観。
なごみ=和み、というわけで和をイメージし、縦格子を基調とする木を用いたデザインとしました。
1Fの駐車場のシャッターにも木製シャッターを採用し、建物全体のトータルバランスを整えました。


訪れる人が「なんだか落ち着くね~」と口にし、また、やってくる、そんな家となりました。
親戚の集まりは、ここが定番、となっている模様です。