先々週末、久々に美術館に行ってきました。大阪中ノ島にある東洋陶磁美術館でのルーシー・リー展です。いつもはがらんとしていて、そこが気に入っている美術館なのですが、さすが人気の展覧会、最終日ということもあって大勢の入館者に驚きました。日頃から混んでいる美術館ほど興ざめなものはない、と思っていて、ちょっと不安に思いながら入館したのですが、さすがに心踊る器が多くて、出てくる時には幸せな気分になっていました。忙しさに追われて自分が何に感動するのかがよく分からなくなってきた時には、ちょっと無理をしてでもこんな時間を持つようにしたいな、と思いました…。
暖かい陽光がふりそそぐある日の事、
新宿のやたら幅の広い歩道を歩いていて気づいた。
樹木が通りに沿って綺麗に並んでいて、
ビル群の間を風が通り抜ける瞬間、
そよそよとその枝葉を揺らし、
心地よい癒しの空間となっていたのである。
新宿に住みたい・・・本気でそう思った。
洗いざらしのジーンズを引きずるように歩いていた私の足は、
そのうち、スキップへと変わっていった。